大黒柱。通し柱。柱によって、選ぶ木も太さも違います。 また木には、左によじれた木もあれば右を向いた木もある。木にも、癖があるといいます。その癖を活かして建てる。 歳月の流れにも揺るがない堅固な建物は、こうした匠の卓越した知恵から生まれるのです。
私たち、沢田工務店が建築するのは、四角寸以上を使用した、いわば“骨太の家”です。組み立てには、数百年の歳月にも耐えうる建物を築き上げてきたという、東北の宮大工の流れを汲む工法を採用。日本の風土に適応した、優れた耐久性を備えています。